連ドラ演劇 『一角の角(すみ)』

吉祥寺シアターとの共催で行う無観客での演劇公演。7/15〜7/19毎晩20時から10〜15分程度の演劇のシーンをLIVE配信します。それらは連続した一つの物語、つまり5本の連続ドラマになっています。無料の配信となりますが、後日ひと繋ぎに編集した長編映像を有料配信します。

日程

2020年7月15〜19日 毎晩20時からLIVE配信。

会場

吉祥寺シアター


脚本・演出

本橋 龍

劇生(出演)

畦道きてれつ、石指拓朗、黒澤多生、近藤 強、豊島晴香、西留 翼、松井 文

あらすじ

住宅街に住むヒトと住宅街に棲む動物たち。

ヒトは自分が生きていくこと、それによりテリトリーを広げていることに悩んだりする。動物たちはあっけらかんと、その隙間に棲みつく。

一匹のタヌキが、「遠くの遠くに海があって、そのまた果てしなく遠くの端っこにはイッカクっていう動物がいるんだって」と言った。ボクはそいつと会うことなんて、ないのだ。

一人のヒトが、「なんで僕らの御先祖さまは、種の繁栄を選んだのだろう」と言った。ボクは意味がわからなかったけど、彼の目の玉は潤っていて、キレイだなぁって思った。


スタッフ

舞台監督:黒澤多生
音:SKANK /スカンク
照明:小駒 豪
制作:阿部りん
映像:和久井 幸一、他

協力:青年団、レトル、Nibroll
主催・企画制作:ウンゲツィーファ
共催:吉祥寺シアター(公益財団法人武蔵野文化事業団)