⑯『ラバーソールズ』(奈良)
マルジナリア参加演劇作品 ウンゲツィーファ×POETNIK 『ラバーソールズ』
やすらぎの道を通過する人の足跡を採取して、その足跡の模様を町の地図に見立て、そこで起こる物語の演劇をします。足跡とは体重の余韻であり、そこに漂う密度は辛うじて身体の一部とも言えるかも。瞬間生まれて徐々に消えていく、その黄昏時に小さな宇宙を想像して捧げようと思う。
脚本・演出
本橋龍
劇生(出演)
※劇生とは造語で、創作に関わった人々のことである。大きく役割で分けているが、其々が影響を与え合うことで一つの演劇を生成している。そこには観客も含まれる。
出演:一絵、一野篤、豊島晴香、辺口芳典、本橋龍
会場
奈良・やすらぎの道
期間:2021.3/20,21 19:00〜
スタッフ
足跡:やすらぎの道の人達
足跡デザイン:一野篤
写真/投影映像:上原愛
映像/菅原広司
手紙差出人:池田亮、辺口芳典、本橋龍